»2010年10月
おいらは紛れもなくおっさんである。
親父は紛れもなくじーちゃんである。
あのかあちゃんですら、ばあちゃんになってしまった。

昼呑み、たびたび酒が足りなくなって、実家にビール1本だけもらいに行く。
おいら的には、顔を見せるって事で、ある意味親孝行だと思っている。

親父と、かあちゃんが玄関まで来る。
「大丈夫?呑みすぎなんじゃないの?」かあちゃんはいつも言う。
親父は血色のイイ顔でニコニコしている。

二人のその目は、まさに子供を見る目であるのだ。
それも小学校時代の、ランニング半ズボンで飛び回っていたおいらを見る目。

おいおい~おいらもうおっさんなんだぜ~

そしてなんとなく親子ちゅーものをまた理解する。

なんだかあったかい気持になって、半べそかきながら、ビール一本握り、家に駆け戻るのさ。



'タケダ'さんていう、もとシンクロの選手ね。
メダルいくつも取ってる人。
もちろん知ってる。
'コタニさん'の後、次のエースって感じの人だったかな?
彼女は政治家さんのお嫁さんになったんだって。

選挙活動~演説の後なのかな、彼が急に舞台上で土下座をした。
'タケダ'さんも遅れて彼に続き土下座をしたんだ。

なにか痛く。
可愛そうで。
おいらにはそれが夫婦の愛の形にはまったく見えなかった。
おいらは基本的に政治家っちゅーのが信用ならない。
「おめー誇り高きメダリストを、死ぬ気でアスリートしてきた人間を、何茶番に巻き込んでんのよ・・・」そんな気分になった。

タケダさんがいいなら、もちろんそれでいいんだけど・・・
なにかオリンピックを応援した人間としてあたまにきた。





恥部を終えた。

イイ夜だった。
来てくれたみんなあんがと~

あすきー良かった。
迷いなく、「私はこういう風に歌いたいんだ」それが出てた。
気持ちよく集中してた。(そう見えた)
ユイ君のギターが好きだ。
おいしいバッキング(おいらが好きな)を、これでもか!!これでもか!!と。
初めましてのサワノ君もイイ顔して叩いてた。
酒が回ったよ。

ワダさんは自分がよくわかってる人だと思う。
やんちゃで、可愛くて(後輩がすんません)、おおらかで、いい人で、まっすぐで。
それがギターにも、歌にも、歌詞にも、立ち振る舞いにも、それが全部'ワダさん'だった。
もちろんそんな事を狙ってやってるわけでなく、もちろん自然にね。(そうすると、自分がわかってるはおかしいかな?)
ずいぶん前から知り合いなんだけど、ああいう大人になりたいな~ってずっと思ってたんだけど・・・
一番難しいとこなんだよね、実は・・・
素晴らしい、素敵な人です。

おいらと仁は。
どうだったんだろ?
仁はリハをすっぽかした(怒)
「新曲不安やから確認しよな~」言ってたのに(怒)
説教してやったよ!!
でもな・・・
でもな・・・
やっぱりあいつはかっこよくて、華があって、そういう事の後だから'なにかしおらしい顔'で叩きやがって、おいらの唄に寄り添って寄り添って、それがおかしくて、やっぱ憎ねー男だなって、唄いながら何度も笑っちゃって。

おいらはなんか足りないな。
よかったか、悪かったかよくわかんねー。
もっと全開でいけたような・・・
逆にもっと冷静にいけたような・・・
もっとオーラが出せたんじゃないか・・・
もっと声を操れたんじゃないか・・・
もっとおいしいフェイクできたんじゃないか・・・
もっとみんなに'お礼の気持ち'と'愛'を、もっとちゃんとできたんじゃないか・・・

なんもなんも足りねー
やっぱ二ヶ月一回の'唄'じゃいけんねー
ちゃんとするよ。

そんな素敵な夜だったのさ。



近所のスーパーに買い物に行くと、平台で積んで売り込んでた。
「ド、ド、ドリフの大爆笑~♪」の替え歌で、「ト、ト、トリスのハイボール~♪」だって。

しかし・・・
おいらみたいなファンキーガッツマンには・・・

'トリス'といえば'クリトリス'しかないのだ。

'クリス'といったとしても'クリトリス'しかないのだ。

なもんで'むき出し破廉恥スーパー'でしかないのだ。
おこちゃまの耳はふさいであげて~!!
学校で流行りだしたらどうすんのよ~!!
「先生のトリスをツンツンしたい~♪」とか。

あ~クリトリス~
可愛くけなげなクリトリス~

お粗末・・・

と仁が言い出した。
「そのほうがダニーもいいでしょ~」って。

仁って前向きやな~ってつくずく思う。
仁のモロモロは、おいらとは比べ物にならんほどのモロモロで。

もしおいらが仁の立場だったら・・・
何億泣き言ったろか。

なんせ~
前向きっちゅうのは素晴らしい武器だ。

仁サンキューな、おいらとやってくれてサンキューな!!
そんな気分。
夕べは仁とリハに入った。
16日の恥部用のね。

楽しかった~
「こうよ!!!どうよ!!!どうくんのよ!!!そうか!!!そうくんのか!!!やるやないか!!!何で毎回そこ忘れんの!!!あほやな!!!うほ!!!急にそこへか!!!イイ案やないか!!!それ使おか!!!疲れたな・・・休憩すっか!!!最近女関係どうよ?そっか・・・まーやるべ!!!お!!成長したな!!!楽しいな!!!ちょっと太ったんじゃねーか?おいらも最近ダメなんだわ・・・でも楽しいな!!!酒切れたな!!!買いにいくべ!!!受付横酒隠せよ!!!間違いなく持ち込み禁止だかんな!!よっしゃ時間もきた!!!ラストマックスでいくべ!!!疲れたな~気持イイな!!!羊行くべ~おめー今日は金あんだろーな?よっしゃ!!!やっこちゃんに電話する!!!席押さえてもらわんとな~」

そんな夜だった。
新曲イイ感じよ!!
だっておいら天才だもんよ!!

来てね~
酒呑んで酔っ払って、調子にノッテ、「あんなもん糞だ」同業者をののしる。
本気で思ってるから言うわけだが、いわゆる彼等は超メディアな面子である。

ハードルを上げる。
グイグイ上げる。
たいした結果も出してない、アマチュアウタイテがである。
同業者って段階じゃないのだが・・・

その後唄う。
判断はみんなにおまかせ、「おめーそんな事言える歌じゃねーよ」それもよし。
「ううううむ・・・多少納得・・・」そこへもっていきたいわけだが。

リスクでかすぎるかな?
もっと可愛くしてた方がいいのかな?

だけどさ、
おいらがそれ言えなくなったらおしまいでしょ?
「おいら日本で10本に入るウタイテだかんよー」言えなくなったら、おいらおしまいでしょ?

40になったら「日本で5本に入るウタイテに上げてやるよー」

16日見とけよ!!
オトタケ君が教職の免許を取って、3年間小学校で先生してたんだって。
そんなのをテレビで観た。

素晴らしい向かい合い方だった。
最後の授業の日、一人一人に泣きながら言葉を送ってた。
「絶対諦めるな~」オトタケ君が言ったら、なんて力のある言葉なんだろ。

おいらの二つ下。
あーおいら弱すぎるな・・・
メソメソしすぎてるな・・・
自分に甘すぎるな・・・

ぐは~~~~
頑張る!!!!
言っちゃた~~~~
何度も言うが、発声発声である。
おいらが完璧な発生を手にしなければ、本来'ダニー'なんてけして名乗ってはいけない。

うちで呑む、おいらだから何度もトイレに行くでしょ。
そこで唄ってる声が一番いいのよ。
スコーンと抜けて、鳴って、伸びて。
わかるから、ここに当てる、ここに当てる、何度も確認するのに・・・
鼻から頭なのである。

呑み屋で喉で「ぐわ~ぐわ~」声をだす。
その時点で唄う頃には声が劣化するのである。
唄う時は喉声になって「どーーーーん・・・」である。
う~む奥が深い・・・
スポーツ選手のようだ。

おいらがウタイテだと知らない人と呑む。
楽しんでくれる人もいるが、「こいつどーしよーもねーおっさんだな」そんな人もいる。(女性に多い)

おいらウタイテですって、唄を出した瞬間に、そいつらおまんこちゃん達が、だまるしかない。
へたすりゃ180度回って惚れられちゃう。

そんな力を持ちたいな~
って思うのよ。

何度もこんな話ね・・・
ええええいいいいい~~~
もうなるようにしかならん~~~~~

よっしゃっ
イクしかねーゼ~~~!!!

ちんこまんこひゃっほー!!!
ちんこまんこひゃっほー!!!
ちんこまんこひゃっほっほー!!!